2007/05/06

Squeezebox用にFLACでリッピング

外出先ではiPodを使って音楽を聴いているので、普段はiTunesを使ってMP4(AAC)ファイルでリッピングしています。

今回、KURO-BOX/PROとSqueezeboxでミュージックサーバ/クライアントの環境を構築したので、できれば音質劣化のないフォーマットで音楽をリッピングしたいと思い、以下のページを参考にいろいろ検討してみました。

Apple LosslessならiTunesで楽にリッピングできるけど、残念ながらKURO-BOX/PROのARM/Linux上では、Apple Losslessをトランスコード(デコード)できなさそうです。

となると、選択肢はWAVかFLACになるのですが、WAVファイルだと非圧縮なのでファイルサイズが大きくなってしまうし、曲名やアーティスト名などのメタデータを格納できなくて不便なので、今回はFLACでリッピングしてみることにしました。

普段はMacを使っているのですが、なかなか良いリッピングソフトが見つからなかったので、仕方なくWIndowsのソフトを使うことにしました。

使ったソフトはEAC (Extract Audio Copy)。基本的に以下のページを参考に設定してみました。

んー、でもやっぱりiTunesと比べるといろいろと管理が面倒ですね。個人的には、Apple Losslessでリッピングしておけば、Appleが用意するソリューション(例えばApple TVとか)でも利用できるので良いと思うのですが、Apple LosslessはApple独自のフォーマットなので、将来的にARM/Linux上で動くSlimserverでデコード可能かは、微妙なところです からねぇ。同じ理由で、SqueezeboxがApple Losslessのデコードに対応する可能性はもっと低いでしょう。

iTunesがFLACをサポートしてくれてもいいけど、それはないだろうなぁ。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿