2007/05/24

デバイスアートCRESTシンポジウム

5/18(金)に秋葉原で行われた、デバイスアートのシンポジウムに参加してみました。

CRESTプロジェクトのメンバがなんとも豪華で、明和電機の土佐社長やポストペットでお馴染みの八谷さん、そしてICCの常設展示でお馴染みのクワクボリョウタさんなどが参加されていました。

土佐社長はこれまでのアーティストとしての活動の中で蓄積した「モノづくりのノウハウ」を、どうやって大衆のみなさんに体験してもらうかについてプレゼンしました。

1つの試みとしてOMOKEN、こどもおもちゃ研究所という活動をしているそうです。今までのメーカと子供との関係は、メーカが作ったおもちゃを一 方的に子供サイドに与えて消費してもらう、というものでしたが、双方向でモノづくりをするためのコミュニケーションの仕組みを作ることを、いろいろ研究し ているようです。まだネットにもあまり情報が公開されていないようですが、今後が楽しみですね。

「デバイスアートをつくる、デバイスを開発することで、日本独自の、創造性のある、モノ作りの底上げをしたい」というメッセージには正直クラクラしました。自分もこんな情熱を持ってモノづくりに取り組みたい。

クワクボリョウタさんからは、現在開発中のPri/Proという、コンピュータを使ったアートやデザインをするための電子回路キットに関するプレゼンがありました。

クワクボさんはアーティストであり多摩美術大学で学生さんの制作をサポートする仕事もされているようですが、その中で、
- 制作補助の労力の軽減
- 頻出する回路のライブラリ化
- 自分で試作するスキルを見に付ける
ことを目的に、Pri/Proを開発したと述べられていました。

今まで、電子回路の部分は制作補助のスタッフが作っていたので、それなりに作品を完成することはできていたそうなのですが、それだと学生さんが卒業 後に何も作れなくなってしまって困っていたそうです。そこで、Pri/Proを使うことで電子回路の敷居を下げ、学生自身に試作してもらうことで電子回路 のスキルを見につけてもらい、何とか自分で制作してもらえるようになったとのことです。

やっぱり自分の手で試作を行う、何かモノをつくるって、アーティストにとってもエンジニアにとっても、とても大事で基本的なものですよね。

この他にも面白いプレゼンがたくさんありました。児玉幸子さんの磁性流体アートは初めて見たのですが、そのなめらかな動きにちょっと気味悪さを覚え たり、前田太郎さんの錯覚を利用した様々なデバイスに関しては、常識にとらわれない研究と、いかにデモをするかの面白さを楽しませてもらいました。

2007/05/22

Google Gadget作ってみました



Widget関連技術を調べてみようと思い、Google Gadgetを作ってみました。

以下のサイトから画像を取得して表示します。

落雷は3分ごと、雨、雷雲は6分ごとにサーバー上の情報が更新されるので、このGadgetでは3分ごとにサーバー上の画像を取得するようにしてい ます。画像のURLは毎回変わるので、JavaScriptで一度サーバー上のHTMLファイルを取得して更新日時を調べた後に、この更新日時を元に画像 のURLを決定しています。

地域を細かく選べなかったりと、まだまだイマイチな部分がありますが、とりあえず公開してみます。

基本的に以下のサイトの情報を参考にしました。


2007/05/13

Built with Processing

最近買ったBuilt with Processingの本を読みながら、Processingで遊んでみました。

ちゃんとJavaのコードを書いたことはなかったのですが、普段C/C++でコードを書いているのでサンプル程度のコードなら特に問題なく理解でき ました。Processingはソースコードを作成する時、いちいちファイル名を決めて保存したりしなくても、勝手に日付を元にファイル名を決めて保存し てくれます。どんどん実験コードを書けるというのが、まさにプロトタイピングのための環境ということですね。

金曜は、このBuilt wit Processingのイベントに参加してみました。

内容はデモ系のプレゼンがあまり観られなかったりとちょっと期待外れでしたが、いい刺激になりました。それにしても人多すぎ。一時期300人ぐらい入ってたと思います。これからProcessingが流行るのか?

2007/05/12

KURO-BOX/PRO再インストールしなくちゃ

おっと、以前インストールしたDebianは問題ありですか…近いうちに再インストールが必要ですね。

2007/05/06

Squeezebox用にFLACでリッピング

外出先ではiPodを使って音楽を聴いているので、普段はiTunesを使ってMP4(AAC)ファイルでリッピングしています。

今回、KURO-BOX/PROとSqueezeboxでミュージックサーバ/クライアントの環境を構築したので、できれば音質劣化のないフォーマットで音楽をリッピングしたいと思い、以下のページを参考にいろいろ検討してみました。

Apple LosslessならiTunesで楽にリッピングできるけど、残念ながらKURO-BOX/PROのARM/Linux上では、Apple Losslessをトランスコード(デコード)できなさそうです。

となると、選択肢はWAVかFLACになるのですが、WAVファイルだと非圧縮なのでファイルサイズが大きくなってしまうし、曲名やアーティスト名などのメタデータを格納できなくて不便なので、今回はFLACでリッピングしてみることにしました。

普段はMacを使っているのですが、なかなか良いリッピングソフトが見つからなかったので、仕方なくWIndowsのソフトを使うことにしました。

使ったソフトはEAC (Extract Audio Copy)。基本的に以下のページを参考に設定してみました。

んー、でもやっぱりiTunesと比べるといろいろと管理が面倒ですね。個人的には、Apple Losslessでリッピングしておけば、Appleが用意するソリューション(例えばApple TVとか)でも利用できるので良いと思うのですが、Apple LosslessはApple独自のフォーマットなので、将来的にARM/Linux上で動くSlimserverでデコード可能かは、微妙なところです からねぇ。同じ理由で、SqueezeboxがApple Losslessのデコードに対応する可能性はもっと低いでしょう。

iTunesがFLACをサポートしてくれてもいいけど、それはないだろうなぁ。。。

2007/05/05

Slimserverインストール

まずは以下を参考にインストールしました。

ところが、実行すると以下のエラーが発生してしまいます。

The following modules failed to load: YAML::Syck

そこで、エラーメッセージに従って以下のコマンドを実行(途中適当にEnterを押せばOK)

% /var/slimserver/SlimServer_v6.5.1/Bin/build-perl-modules.pl YAML::Syck

気を取り直して再実行すると、今度は以下のエラーが発生。

Error message file

いろいろ調べて、Forumの情報を参考に以下のコマンドを実行。

# cp /usr/share/mysql/english/errmsg.sys \
/var/slimserver/SlimServer_v6.5.1/MySQL

これで起動できるようになりました。ところが、このままでは日本語のファイルが文字化けしてしまうので、以下のコマンドを実行。

# apt-get install locales
# echo "ja_JP.EUC-JP EUC-JP" >> /etc/locale.gen
# echo "ja_JP.UTF-8 UTF-8" >> /etc/locale.gen
# locale-gen

これでやっと問題なく実行できるようになりました。

Debianインストール

Slimserverを動作させるために、以下を参考にDebianをインストールしてみました。

ただ、このままでは/dev/sda4がマウントされていなので、適当なところにマウントします。

# mount /dev/sda4 /mnt

次に、Slimserverをインストールするために、gccなどの開発環境をインストールしようと思ったのですが、どうにもapt-getでエラーとなるので、以下を参考に/etc/apt/sources.listを変更しました。

そして、gcc, g++, makeをとりあえずインストール。

# apt-get install gcc g++ make

samba関係もインストールしておきましょう。

# apt-get install samba swat

これでひとまず、Slimserverをインストールする準備が整いました。

それにしても、LinuxもDebianもよく分かってない自分でも、何とかインストールでちゃうのは、いろんなノウハウをWebに公開してくれる方々と、Googleのおかげです。どうもありがとう。

KURO-BOX/PRO購入

ずっと品薄で入手できなかったKURO-BOX/PROを、やっと購入しました。

Squeezebox用の音楽サーバにしたり、NASとして使ったり、常時起動/接続機器として何ができるか、いろいろ探ってみようと思ってます。

早速HDDを接続して起動してみたのですが、決して静かではないですね。。。やっぱり常に電源を入れておくには、HDDをスリープさせるとか、置き場所を考えるとか、何らかの工夫が必要そうです。Mac miniをLinux化した方が良かったのかなぁ。