SDKは以下のサイトから既にダウンロード可能になっている。ドキュメント、サンプルコード、開発用Emulatorが含まれているので、デバイスがなくてもExtensionの開発が可能になっている。
残念ながら初代LiveViewのPluginとSmartWatchのExtensionの間に互換性はない。SmartWatch specificationsを読んでみてざっと初代LiveViewとの比較をまとめてみた。
LiveViewとSmartWatchの比較
LiveViewとSmartWatchの比較
- ディスプレイサイズは同じ(128x128)
- 加速度センサが追加
- LiveViewの右上にあったようなH/WボタンにExtensionからアクセスできなくなった
- LiveViewの左上にあったLEDがなくなった
- タッチパネルディスプレイに変更
- LiveViewにあった上下左右のタッチエリアはなくなった。そのかわりに、タッチパネル上で上下左右にスワイプが可能に
実際の使い勝手の違いは、実機が手に入らないと分からないけど、UIがだいぶ変わっているので、過去のLiveView向けに開発したPluginをSmartWatchのExtension向けに移植するには、いろいろと考えないといけなさそう。MicroTracksでは周辺の上下左右のタッチエリアの長押しに各機能を割り当てていたので、SmartWatchでどういうUIに変更するべきか考えなくては。しばらくはLiveViewとSmartWatchの両方に対応させたいし。
今回、新たにSDKにEmulatorが追加された。Emulatorを使えば、実機がなくてもExtensionを動かしてみることができる。実際に、SDKに付属されていたサンプルコードをビルド&実行してみた。
まったく色気のないUIだが、いちおう動作確認には使えそうだ。
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