日本各地のお天気レーダー画像を、iPhoneでサクサク表示可能なアプリを作ってみました。
以前リリースしたAndroidアプリの中で、最も人気の高かったアプリ「日本のお天気レーダー」をまず移植してみました。まだまだ実装したい機能はたくさんあるのですが、まずはシンプルな実装で一度リリースしてみて、反応を見てみようと思います。
昨年の夏にiPhone 3GSを購入してから、iPhoneアプリを作ってみたいなぁとずっと思っていました。ただ、Objective-Cになかなか慣れることができなかったり、iPhone Developer Programへの登録をためらったりと、何度も入門に挫折しましたが、新年一発目の個人開発ネタとして、iPhoneアプリの開発に再チャレンジしてみました。
Android版とやっていることは同じで、Webから画像をダウンロードして、ローカルにキャッシュしたJPEGファイルを表示しているだけなのですが、やはりiPhoneの方が画像の切り替えがかなりスムーズ。同じアプリをiPhoneとAndroidの両方のプラットフォームに実装してみると、それぞれの特徴が分かって楽しいですね。
それにしても、やはりアプリの公開に関してはAndroidの方が圧倒的に簡単で手間いらず。Androidの方は自分の鍵を作ってアプリの署名をして、あとはアップロードするだけでもうすぐにAndroid Marketでダウンロード可能になります。
それに対して、iPhoneの方はいろいろとアプリ毎に設定が必要で、何とも手間がかかる。しかも、アプリをアップロードしてから実際にApp Storeで公開されるまでには、審査のために数日かかる。今回は3日でRedy for Saleとなり、以前に比べるとだいぶ早くなったようですが、やっぱりできるだけ早く公開できる方が気分的にいい。
Androidアプリの時は、Android Market上での露出の機会を増やすために、細かくアップデートを繰り返しましたが、iPhoneアプリの場合は、ある程度変更をまとめてアップデートした方が良さそう。
これからいろいろ試行錯誤してみます。
2010/01/19
2010/01/06
UIImageのクロップの方法(How to crop a UIImage)
UIImageのクロップ(切り出し)方法が分からずにいろいろネットで調べてみたところ、以下の方法が最もシンプルなようだ。
というメソッドを定義してあげた場合、
てな感じで呼んであげればOK。
- (UIImage*)imageByCropping:(UIImage *)imageToCrop toRect:(CGRect)rect { CGImageRef imageRef = CGImageCreateWithImageInRect( [imageToCrop CGImage], rect); UIImage *cropped =[UIImage imageWithCGImage:imageRef]; CGImageRelease(imageRef); return cropped; }
というメソッドを定義してあげた場合、
UIImage *croppedImage = [self imageByCropping:originalImage toRect:CGRectMake(left, top, width, height)];
てな感じで呼んであげればOK。
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